|
1月23日 2017年01月16日 |
パチンコは面白いのか |
パチンコの実際 |
|
人間の意思とか思考は全く関係ありません。
ただ チェッカーに玉を入れるだけです。ハンドルを固定してるだけです。
後は機械様に自分の運命をたくし 大当たりが偶然にくるのをひたすら待ち くるかもしれない演出に興奮するというなんとも よくよく考えれば滑稽すぎるギャンブルです。 |
|
昔のパチンコは 技術と根性の世界だった。 |
|
簡単に言えば 台についてハンドルを固定しているだけで 演出を延々眺めているギャンブルです。あるパチンコ関係者が 客はバカと表現したようですけど残念ながら それにお金をつぎ込みつずけるいうのは 滑稽です。
通常は4円パチンコなら 1万円が40分程度でなくなります。
1円パチンコでも 千円が10分程度でなくなります。
開け開けパットひらけチュウーリップ
まあ これは昔のパチンコの役ともいえるチューリップですね。
閉じたチューリップに入賞させると これが開き もう一度 入賞するのが約束されるというものです。
さて その頃のパチンコは 釘師を釘を叩きました。
わざと釘を甘くしてサービス台をつくりました。わざと釘をしめて出ない台もつくりました。
そして パチンコ打ちは 甘い台を自分の目で見極め 甘いと思える台を捜して ハンドルで1個1個 玉を打ち出しました。そして これは 結構な忍耐も必要でした。
だから 甘い釘 サービス台を見抜く目が必要で 狙ったところに玉をはじき出す技術と 忍耐力 根性が必要でした。
昔のパチンコは 目と技と根性が必要だったのです。
現代のパチンコのように液晶とか 機械的に動作する演出は チューリップくらいでした。昔のパチンコ打ち パチンカーはひたすな 玉を狙ったところに1個ずつはじき出していたのです。 |
|
現代のパチンコは確率のみ? |
|
残念ながら これが現代のデジタルパチンコの現実です。
まさしく 当たるも八卦当たらぬも八卦です。
可能性があるのは チェッカーに出来るだけ入る台を選ぶというくらいです。ただし今のパチンコは 入荷した状態に戻すことはできても 甘い釘のサービス台 とか 釘を厳しくするということができません。これが出来ても同じ金額だと抽選する回数を増やすからアタリを引く可能性も増えるというものです。
これは 例えば1万円で120回 回る台と140回回る台では 140回回る台の方が抽選回数が多いから 同じ金額なら140回の方が可能性が高いでしょうというだけのものです。
現代のデジタルパチンコは 確率の世界です。
最初アタリを機械が選ぶのも確率ですし 連荘率も確率です。
|
|
現代デジタルパチンコに台選びは有効か? |
|
多くの人は過去の成績を見て台を選びます。もちろん この台が好きだからと打ち続ける人 昨日自分が爆発させた台をやる人もいます。人それぞれです。
例えば 爆発したら速攻でやめる人もいます。その台につく人もいます。
はまっている台につく人もいます。そこそこでている台につく人もいます。
これらは いままで それでいい思い すなわち当たりを引いた連荘したで その記憶が 思考に大きな影響を与えてそうやってると おもいます。
しかし 現代デジタルパチンコは確率の世界です。
自分が打ち始めた時から 1個1個について例えば200分の1の確率で当選するというものです。
簡単に言えばどんなにつぎ込んでいる台も 1個につき200分の1の確率であたる。
今 爆発した台でも 200分の1の確率で当たるというものです。
ですので 過去の成績は関係ありません。
これは連荘率も同じです。
膨大なデータ上では 200分の1に収束すると期待できるという考えかたもあるかもしれませんが これは大きな落とし穴です。
打ち始めた時点 どの地点から初めても1個につき200分の1の確率であたるというのが現代のパチンコです。上の理屈を持ち出すのなら これが200分の1の確率ではなくなるということになります。これはよく考えると支離滅裂な考え方です。
そう自分が打ち始めた時から 1個につき200分の1の確率で当選するが なにも変わらず始まるだけに過ぎません。
この考え方は連荘についても同様です。
ですので 理屈の上からでは 過去の状況を考察して台を選ぶというのも パチンコの攻略という意味からは 無意味です。 |
|
ぶちゃけパチンコは面白くない |
|
結論ずければ 現代デジタルパチンコはチェッカーに入れる入りやすい台を打つ以外には 理論的な攻略法はありません。おまけに入りやすい釘 入りずらい釘の差別化はパチンコ店ではできない事になっています。
ですので 基本的には チェッカーに入った時に当落はきまっていますが 演出で当たりそうだと興奮しながら 延々何時間もハンドルを固定して 大きなお金を使いつずける なんとも人間らしいところの微塵もないギャンブルです。
演出があっても面白いと思ってうってる人は少数者 新台の頃だけだとおもいます。
例えば新台がでても しばらくすれば飽きるとおもいます。飽きるすなわちダルイだと感じているとおもいます。
もちろん 爆発の快感を求める人も多いでしょうけど
儲けられるんじゃないか 爆発してくれるんじゃないかと 期待して だるいとおもいながら あるいは アタッテくれと祈りながら お金を機械に吸い込ませている人が
ほとんどだと おもいます。
それは パチンコが実質ギャンブルだからとなるとおもいます。
お金を儲けたいから 負け分を取り返したいから 他に有意義に使える時間とお金を パチンコで浪費してしまうのが 多くの人の現実なんだとおもいます。
そして 脳内麻薬様物質のβ-エンドルフィン
神経伝達物質で 快楽をもたらすドーパミンが 異常に分泌され快楽を求め やめられなくなるのだとおもいます。
だからもし パチンコが本当に遊戯ならば ゲームセンターより市場が大ききということはなかったとおもいます。
面白い を 考えれば 昔のパチンコの方が面白い。
現代のデジタルパチンコは 液晶画面で 綺麗な演出をしてるだけです。
遊戯だったら 新台を入れて数カ月もすれば お客はほとんどいないでしょう。パチンコの新台は40万とかするらしいですね。
ギャンブルだから 元がとれるで ギャンブルでなければ もともとれないとおもいます。
|
|